ふるさと納税でゲットしたサツマイモ、紅はるかを使って「干し芋」を手作りしてみました。
「干し芋」は、蒸したサツマイモを天日干しで乾燥させた和のおやつです。
干し芋には食物繊維が多く、ビタミンやミネラルが豊富で栄養満点。
私と子どもたちの大好物です。
年末年始に夫の実家で出てきた干し芋が、やわらかくてしっとりして甘くておいしかったのが忘れられません!
あんなにおいしい干し芋ができたらいいなぁ。
干し芋の作り方
では、作り方をご紹介します。
まず、サツマイモを蒸します。
今回は、炊飯器を使ってサツマイモを蒸します。簡単です。
炊飯器にサツマイモと水2カップを入れて、炊飯ボタンを押すだけ。
玄米モードにすると、よりねっとり仕上がるそうです。
なので、玄米モードにしてみました。
炊き上がりまで83分です。その間、鍋にて焼き芋を作りました。(また…)
といっても、こちらも鍋を弱火にかけてほったらかし〜
さあ、蒸し芋ができました。取り出します。
皮がはち切れてます。
持つと皮がベローンとめくれました。なので、手で皮を剥きました。
そして、縦に細く切ります。しっとりした干し芋が作りたいので、やや太めに切ってみました。
おぉ〜!キレイな黄金色ですね〜
剥いた皮をちょっとつまんでみましたが、甘くておいしい!
蒸しているので、焼き芋よりは水っぽいですね。
皮の部分にも栄養がつまっているので、捨てずに食べました。
あとは、切った芋を外に並べて天日干しにします。
わが家には梅干しを干す時に使っているネットがあるのでそれを使いました。
これだと虫や鳥にも狙われずに済みますね。
夕方、室内に取り込んで、翌朝また外へ干して…4〜5日くらい干して完成です。
乾燥具合はお好みの加減で。
干し芋、完成!
今回は4日間、干してみました。
わりとたくさんできました。大きめの芋3個分です。
実家で食べた干し芋のように、やわらかくしっとり、ねっとりした甘い干し芋ができました。
売っている干し芋は表面が白いのですが、わが家の干し芋は白くなりません。なんで?
でも、味や食感は確かに『干し芋』。
甘味に関しては、今回作った干し芋の方が甘くておいしい!
ふるさと納税で届いたサツマイモは、まだまだあります。
もう一度、干し芋作りましょうか。
干し芋の保存方法
今回の干し芋のように水分を残した場合は、常温で保存するとカビが発生しやすいそうです。
なので、チャック付きの保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。
冷凍庫で保存すると、長期保存も可能です。
食べる時に、トースターで焼くとやわらかくなり、おいしく食べることができます。
意外に簡単な干し芋。
たくさんのサツマイモが手に入ったら、干し芋作ってみてはいかが?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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