アグネス・チャンの子育てについてテレビでみて衝撃を受けました。
なんと、3人の息子を合格率5%の名門校「スタンフォード大学」に合格させたらしい。
アグネス・チャン自身もスタンフォード大学で教育学を学んで、教育学博士合を取得したというからさらに驚き!
子育てや教育に関する本もたくさん執筆されているようです。知らなかった~
アグネス・チャンの子育て
「刺激」を大切に子どもを育ててきたというアグネス・チャン。
脳が成長途中の時期は刺激が多い方がいいと、毎日食事をとる場所を変えたり、夜に星を見に出かけたり、平日でも突然「温泉に行こう!」と言って学校を休ませて家族旅行に出かけるなどしてきたそうです。
新しい刺激を与え続けると、地頭が良くなるのだとか。
人間は、立つこと、歩くこと、喋ること、すべて学ばなければ生きていけない動物であり、本来、積極的に学ぶ動物。こうした生まれながらに持っている「学ぶ意欲」を育むことが大事だと。
アグネス・チャンは、「ちょっと待って、今忙しいから」という、二つのワードを自身で禁止していたそうです。
「質問イコール学びたい欲求。質問するっていいこと。分からないのは恥じゃない。好奇心を育てる時はそうしなきゃ」と力説されていました。
強いメッセージでした。
アグネス・チャンの長男(33)はIT企業のCEO、次男(30)は米大手音響会社に勤めるエンジニア、三男(23)はスタンフォード大の大学院に進学。
我が家の子育て
アグネス・チャンが禁止していた「ちょっと待って、今忙しいから」ばかり子どもに言っていた気がします。
毎日、同じ時間に起こして、朝食を食べさせて、学校に行かせて…
「規則正しい生活」をつねに意識してきました。
だって、私もそうしてきたから。
何も考えず、みんながそうしてるからそうする、という考えでした。
つねに「~しなきゃ!」に囚われてきた私。いつも何かに追い立てられていたようです。
一方、夫は私とは正反対。
「学校も行きたくないと言っているんだったら休ませればいい」
「ゴールデンウィークの平日なんて学校へ行かなくていい!実家に帰るぞ~!」
私には理解できないことを平気でさせていました。
だからか、うちの子たちはパパが大好きです。
年頃の娘もいまだにパパべったり。
今思うと、私ももっと自由に子どもたちを育てていれば、スタンフォード大に行けたかも?(そんなわけないか)
てなわけで、うちの子たちはごくごく平凡に育っています。
もっと早くにアグネス・チャンの子育てのことを知っていればよかったなぁ、と思った次第であります。
これから子育てをされる方は、一度、アグネス・チャンの本を読んでみてはいかが?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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