8月27日(日)放送の「住まいのダイエット」。
「夏休み中に部屋を片付けたい方、必見」ということですが、
もう夏休み、終わってますから~!!
大阪の学校(中学校)は8月25日が始業式でした。
おかげで息子の愚痴を1週間聞かされました・・・
愛知県のいとこの学校は、始業式は9月1日なので、ぼやきっぷりがすごかったです。
夏休みは終わってしまいましたが、部屋を片付けたいので今回の住まいのダイエットもじっくり見ましたよ~
コーチは石阪京子さん
今回のコーチは新コーチです。
「夢をかなえる7割収納」の著者である、石阪京子さんが今回のコーチです。
二度と散らからない! 夢をかなえる7割収納 は、累計10万部の大ヒット!
石阪京子さんの著書に、一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ があります。
この本は、私も持っています。一生リバウンドしないスッキリした部屋にしたいと思い買いました。まだまだ、実践できていませんが、がんばります!
テーマ「子どもが自立できる部屋づくり」
今回の依頼は、子供部屋を作ってほしいとのこと。小学生のお子さんが4人のご家族です。
小学生なのでランドセルが4つ、4人の子供分の大量のおもちゃがリビングにごっちゃりです。
子供部屋はあるんですが、物置状態。
タンスの中は、お下がり用の服がぎっしり。
夜は、和室で家族6人が雑魚寝・・・。
子どものモノが家の至る所に置いてあり、モノの多さを実感できていない。
今回も、問題山積みですね。
石阪コーチのダイエット作戦
・子どものモノは子ども部屋に収まるだけに厳選する
・石阪流 ”7割収納術” で、二度と散らからない部屋を作る
<普通>
片付け切った状態:10割↓
<今回>
片付け切った状態: 7割
7割まで片付け切らないと、リバウンドしてしまいます。
3割の余裕がないと、床にモノを置く→部屋が散らかるキッカケになる、といった悪循環になるようです。
ただしこの、7割の状態にするには、モノを選別していかなくてはいけません。
この選別作業が、意外と大変!
今回は、事前にお願いをして、必要なモノに赤いシールを貼ってもらうことにしていました。
必要なモノとは、
・1年以内に使ったモノ
・頻繁に使用しないが大切なモノ
です。
モノの選別は冷静に客観視する「考える時間」と、一気に片付ける「行動する時間」を分けることによって、スムーズに片付けが進むのだとか。
ダイエット、スタート!
さっそく、赤いシールのないものを部屋の外に出していきます。
事前にシールを貼っていたから、さくさく行動できますね。
子ども部屋にあった両親のモノは和室に、リビング等にあった子どものモノは洋室(子供部屋)にそれぞれ移動します。
全てのモノを実際に使う部屋に集めて、適量か判断します。
ここから、収納スペースの7割になるように、さらに選別していきます。
開始から4時間、今回は370kgのぜい肉が出ました~!
自立できる子どもに育てるポイント
一人一人のスペースを明確にする
今回は、女の子たちの洋服をクローゼットに収納していました。
クローゼットをゾーン分けして、自分のモノは自分で管理する仕組みを作っていました。
まだ背の低い小1の双子ちゃん達のために、プラスチックチェーンと突っ張り棒を結束バンドで固定するだけの「ブランコハンガー」を作ってました。
これで、小さなお子さんでも使いやすいクローゼットになりますね。
共有スペースに自分のモノを置かない
リビングで遊ぶときは、子ども部屋から持ってきて、遊び終わったら子ども部屋に持っていくようにする、とのこと。
こうすることで、自分のモノは自分で管理するようになるのだとか。
なってくれるといいのですが・・・
自分の部屋は自分で掃除する
最後に、子どもたちでお部屋のお掃除をして、今回のダイエットは終了です!
とてもスッキリとした子供部屋とリビング、この状態がいつまでも続くといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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