最近、歯医者に行けてません。
2月頃、左の奥歯が痛くなったので、歯医者を予約しました。
ところが、ちょうどその日に息子が左の鎖骨骨折…
それから入院、手術といろいろ忙しく、そうこうしているうちに歯の痛みもなくなり、すっかり歯医者のことは忘れておりました。
今も特に痛みはないのですが、歯は定期的に検診してもらった方がいいので、予約しようと考えております。
夫からも「最近、口臭がするよ」と指摘されたので、気になって検索しておりますと、ふと、目についたキーワード…
『ロイテリ菌』
初めてみる菌です。
ロイテリ菌とは
最近、テレビや雑誌で取り上げられ注目を集めている「ロイテリ菌」。
1980年代にアンデスの山中で暮らすペルー人女性の母乳から発見された、ヒト由来の乳酸菌です。
正式名称はラクトバチルス・ロイテリ(Lactobacillus reuteri)と言います。
ロイテリ菌は母乳だけでなく、口腔内や胃腸などにも存在する善玉菌です。
元来ヒトの体内に存在している菌なので、胃酸や胆汁にも強く、他の善玉菌に比べると生命力が強く、消化管にも定着しやすい特徴があります。
生きて腸まで届き「ロイテリン」という抗菌物質を産出してピロリ菌や歯周病菌、口臭の原因菌などの悪玉菌を抑制します。
悪玉菌の働きを抑える一方で、善玉菌に対しては、攻撃を仕掛けることはなく、ビフィズス菌などの有益な菌とはタッグを組み、腸内環境を整えてくれる「スーパー乳酸菌」です。
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ロイテリ菌って何がいいの?
ヨーロッパで新しく誕生した予防医学で、優れた善玉菌を体内に取り入れて、体の中にいる菌のバランスを変え、体質を変えていく細菌療法のことを「バクテリアセラピー」といいます。
「バクテリアセラピー」は、世界63カ国と地域の医療機関に導入されています。
もともとヒトの体に住んでいる善玉菌を摂取するので、副作用などの体に害を与えることのない、体に優しい治療法です。
その中でも、人体に有益な影響を与えるものとして推奨されているのがロイテリ菌です。
ロイテリ菌を続けて摂取すると、
- 虫歯の原因菌を減らす
- 歯周病の原因菌を減らす
- 口臭を減らす
- 便秘・下痢の改善
- 胃のピロリ菌を減らす
- アレルギー症状を軽減する
と、こんなにいいことが!
さっそくロイテリ菌を摂ることにします。
買っちゃいました。
バイオガイア プロデンティス 生きる乳酸菌(Lロイテリ菌) ミント味 30粒
母乳由来の天然プロバイオティクス、L-ロイテリ菌が入ったタブレットです。
1日1〜2錠をゆっくり舐めて摂取します。
歯磨きの後に舐めるといいとのこと。
私は1日1錠を、夜寝る前の歯磨きの後に舐めてから寝るようにしています。
1週間ほど続けていますが、朝起きた時の口臭がマシになり、口の中の粘つきがなくなりました。
今のところ体の不調は感じられず、便通もいい感じです。
免疫機能を向上する働きもあるとのことなので、これから受験が始まる子どもたちにも勧めようと思っています。
それと、私と同じく加齢による口臭が気になる夫にも…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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