「モーニングページ」…
はてなブログの下書きにこの言葉だけが書いてあった。
なんでだろう?
何を見たのがきっかけ?
全然思い出せません。
ただ、「モーニングページ」について気になったのでメモしたんだと思います。
ネットで調べると、「モーニングページ」に関する情報がたくさん出てきます。
モーニングページとは?
モーニングページはアメリカの脚本家・アーティストのジュリア・キャメロンさんが、創造性を生むためのツールとして紹介しているものです。
キャメロンさんの著書『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』で紹介されています。
オリジナルのタイトルは『The Artist's Way Workbook』です。
この本には、クリエイティビティを目覚めさせる12週間のワークが書かれています。
シンプルにやりたいことができるようになる方法が書かれています。
このワークには2本の柱があって、1つがモーニングページを書くこと、もう1つが子どもの心に戻り、自分のやりたいことをアーティストになってやってみる(アーティストデート)です。
普段の生活では創造性が心の奥底で眠っており、さまざまな余計な考えがこれをブロックしています。
このブロックをはずす(アンブロックする)ために、モーニングページ、アーティストデート、その他のワークは非常に有効である、というのがキャメロンさんの主張です。
モーニングページのやり方
朝起きてからすぐに、自分の心に浮かんだことをノートに3ページ書きます。
これだけです。
ノート3ページに自分の思いをそのまま書き綴っていくのです。
考えて書くのではなく、思いついたことをそのまま書いていきます。
キャメロンさんいわく、There is no wrong way to do morning pages.(モーニングページをやるのに間違ったやり方なんてない)ということです。
とにかく12週間、毎日ノートに3ページ書き続けます。
モーニングページは人に見せるためのものではありません。また読み返すものでもありません。
本には「最初の8週間ぐらいは、読み返してはいけない」という指示があります。
はたして、書くだけで何か効果があるのでしょうか?
実際にやってみて効果を実感してみたいです。
モーニングページに必要なのはノートとペンだけです。
とにかく思った事をどんどん書いていくだけです。余計なモノは不用です。
何を書いてもOKです。不平・不満・妄想なんでもOKです。
ポイントはいかに自分に正直になれるか、です。
さいごに
自分の心のままに思いついたことを書くモーニングページ、これって多分、私の一番苦手な分野かもしれません。
常に人の目を意識して行動している…
自分のやりたいことって特にない…
そんなふうに考えてきた自分をもういちど見つめ直してみたいです。
自分らしくある、そんなふうに生きられたら素敵ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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