私には、現在、高校1年生の娘と、中学1年生の息子がいます。
昨年より、娘の高校受験のためにと聞き始めた「NHKラジオ 基礎英語」
ですが、最近では私以外は誰も聞いていない状況・・・。
せっかく英語の勉強にいいと思ったのに、とても残念な結果になってしまいました。
でも、流れていれば興味を持って聞くようになるかも?と、淡い期待を抱きながら、毎朝6時からラジオをつけています。
7時まではNHKの基礎英語1~3とラジオ英会話を聞いて、7時からはFM COCOLOの「HIRO T'S AMUSIC MORNING」を聞いています。FM COCOLO
FM COCOLOにするのは私の趣味です。40代以降のリスナーをターゲットにした番組で、懐かしい曲がいっぱいかかるので、毎朝、歌いながら聞いています。
その中で、DJのヒロ寺平さんが「中高生の読解力ピンチ!」のニュースを紹介していました。ちょうど中高生の子どもがいるので、とっても気になりました。
主語と述語の関係といった「係り受け」など、文章の基本的な構造を理解できていない中高生が多くいるとみられる、という調査結果が出たというニュースです。
産経ニュースにその内容が載っていましたので、ここにご紹介したいと思います。
調査は平成28年4月~29年7月、中高生を中心とした約2万5千人を対象に実施。中高生の教科書や辞典、新聞記事などに掲載された文章を題材に、基礎的な文法を踏まえていれば答えられるようにした問題を出した。
例えば中学の教科書から引用した「幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた」の一文と、「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた」の一文とが同じ意味かどうかを尋ねたところ、「同じ」と誤答した中学生は約43%を占め、高校生でも約28%が間違えた。
ほかの教科書から引用した「仏教は東南アジア、東アジアに、キリスト教はヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアに、イスラム教は北アフリカ、西アジア、中央アジア、東南アジアにおもに広がっている」を読み、オセアニアに広がっている宗教を「キリスト教」と答えられなかった中学生は約38%、高校生は約28%だった。
ちょっとちょっとちょっと~!!
これが本当なら、英語の勉強する前に、日本語の勉強しなくてはいけないじゃないの~!!
わが子たちは大丈夫? とっても不安です。
帰ったら、さっそく問題を出してみようと思います。
あ~、心配だなぁ~
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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