記事のリライト、やってますか?
記事をリライトすると、アクセスが増えるとか検索順位が上がるとか言われていますね。
まだブログを始めた頃の読者の少ない時に書いた記事は、スターがついていない(読まれていない)ものが多いです。また、過去に書いた情報が古くなっていたり、他の記事へのリンクが切れていたりするので、書き直したいこともありますね。
私もたまに過去に書いた記事を見直して、新しい情報に更新したりしているのですが、書き直した記事は読んでもらえているのか?と、疑問におもっていました。
当ブログ、最近のpv数は本当にもう悲しくなるほど少ないのですが、それでも、新しい記事を投稿した時はいつもよりpv数は増えます。
で、過去の記事をリライトすれば、新しい記事を書いた時のようにまた読んでもらえるのでは?と思い、何度かリライトしていますが、思ったようにpv数は上がらず…
なんで? やり方間違ってる?
と思いながら悶々と過ごしていました。
どうやら、リライトのやり方が間違っていたようです。
そのカギは、「下書きに戻す」にあったのです。
リライトの目的
そもそもリライトって何のためにするのでしょうか?
古くなった情報を新しくするため?
リンク切れのものは再度リンクを貼り直して正しく表示されるようにするため?
確かに、そのためのリライトもありますが、リライトする目的は「もっと記事を読んでもらいたい=pv数を上げたい」ということです。
せっかく新しい情報を書いたんだから、読んでもらいたいですよね。
「SEO(検索順位)を上げたい」とかいう難しいことはわかりませんが、書いたからには誰かに読んでもらいたい…そう思うわけです。
もう一度読んでもらうには?
では、過去に書いた記事を手直しして、もう一度読んでもらうようにするにはどうすればいいのでしょうか?
答えは、
記事公開ボタンのところにある「下書きに戻す」を使う
です。
この「下書きに戻す」を使うことで、新着記事に一度埋もれた昔の記事を、また再浮上させて、新着記事として表示することができるのです。
「下書きに戻す」を使って記事を再投稿することで、読者登録している人やグループ登録している人に、もう一度新着記事としてお知らせすることができます。
読者数が少なかった時に書いた記事は、スターもはてブもほとんどない記事が多いですから、これをすることで、新たなスターやはてブがつくかもしれません。
新着記事として表示されれば、pv数も上がることでしょう。多分…
私が今までリライトしていた記事は、「下書きに戻す」をせずにそのまま編集していました。
新着記事とはならず、誰の目にも止まることなくひっそりと更新していたのですね…
どうりでpv数も上がらないわけだ…
参考にさせていただきました。ありがとうございます。
記事を育てる、ということですね。
さっそく取り入れてみたいと思います。
記事の公開方法
試しに2つの記事を下書きに戻して修正後、更新してみることにしました。
記事の公開の方法は、「すぐに公開」と「指定日時で予約投稿」の2つあります。
それぞれの記事をそれぞれの方法で公開してみると、ある違いに気づきました。
今回、修正した記事は以下の2つです。
更新するときはURLを変更しないよう気をつけて!
カスタムURLに公開されている記事のURLが入っていることを確認するようにしましょう。新しいURLになると、今までついていたスターやはてブが消えてしまいます。ご注意を。
こちらは、記事の管理画面です↓
記事の管理の画面で確認すると、投稿日時は最新の日付になっています。
下書きに戻さずに修正・更新した場合は投稿日時は前のままです。なので、記事の管理画面でもこんな風に上に表示されません。
では、この2つの記事はどこが違うのでしょうか。
まず、予約投稿ではなく、すぐに公開した場合。
公開日は最初に投稿した日付のままです。↓
↑ ですので、一覧表示した時にはもともとの日付の位置に表示されます。
そして、日時を指定して予約投稿した場合。
公開日が最新の日付になってしまいました。
最新の記事として一覧表示でもトップに表示されます。↓
↑ どちらもはてなブログの中では新着記事として扱われているようです。
どちらの記事も、若干ですがアクセスがありましたから。
まとめ
はてなブログで記事をリライトする時には、下書きに戻してから再投稿しましょう。
そうすれば、新しい記事として認識され、読者登録している人に届きます。
その際、URLが変更されてしまわないよう注意が必要です。
編集オプションのカスタムURLに元の記事のURLを入れれば、スターやはてブ、コメントは引き継がれます。
また、投稿日時を「指定日時で予約投稿する」にすると、公開日が最新の日付になってしまいます。
内容によっては元の日付にしておきたい記事もあるかと思います。
そういう時は、予約投稿ではなく「すぐに公開」すれば大丈夫です。
以上、読者にまた読んでもらえる「リライト」の方法をまとめてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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