今のマンションに住み始めたのは、娘が8ヶ月の頃、ということは、もう15年になるんですね〜。
15年も経つと、いろいろなところにガタがきます。
ついこの前も、キッチンの水栓が壊れて修理したところです。
ということで、きっちり、お風呂場のシャワーホースにも漏れが出てきました。
今回は、お風呂場の水回りをDIYで交換したお話です。
現状
シャワーヘッド
シャワーヘッドは入居した時のものから、一度、交換しています。交換したのは、壊れたからではなく、節水のためだったように思います。ハッキリとは覚えてませんが…^^;
このシャワーヘッドも、繋ぎ目から水が少し漏れているのが気になっていたので、今回、ホースと一緒に交換することにしました。
今のシャワーヘッドはジャパネットで買ったもので、こんな感じです。
ヘッドの部分が自由に動いて角度を変えられるので、とても使い勝手は良かったです。つけ替えた当初は、水の出方が細くて範囲が狭くなったので、なんか違うなぁ〜と思っていましたが、今ではまったく問題なく普通に使っています。慣れると大丈夫、という事です。
シャワーホース
我が家の混合栓のメーカーはKVKです。なのでKVKのホースを使うことにしました。その方が、アダプターを使用することなく使えてスマートです。
メーカーがわからない場合でも、アダプター付きのホースがあるので、それを使えば大丈夫です。
現在のホースの長さは1.6mの標準タイプです。
購入したもの
今回、購入したもの。3点です。
シャワーヘッドとホースと工具です。
シャワーヘッド
持ち手の部分にストップボタンがついているシリーズもありましたが、我が家の水栓の位置から考えて、ストップボタンは不要と判断しました。
このシリーズは、シャワーを手に持ってする「ハンドタイプ」か、フックにかけて使う「フックタイプ」か、また、手元ストッパー有・無、さらに、「柔らかな肌当たり」か「節水・低水圧」かを選べることができます。
自分好みのタイプを探してみてください。
ちなみに我が家は、「フックタイプ」「手元ストッパー無」「柔らかな肌当たり」にしました。本当に柔らかな肌当たりで気持ちいいです。
シャワーホース
シャワーヘッドにホースとセットのシリーズがあったのですが、我が家の混合栓はKVKだったため、KVKのホースにしました。
なぜかというと、シャワーのフックがメーカーが変わるとガタついてしまうんじゃないかと心配だったためです。
現在使用中のメーカーと同じならば問題ないだろうということで、こちらのホースにしました。
ガタつきもなく快適に使えています。
工具(ウォーターポンププライヤー)
シャワーヘッドの交換のみ行う方は工具は必要ありません。
シャワーヘッドをくるくると回せばはずれます。
私は今回、シャワーホースを交換するため、一緒に購入しました。
リコマースでゲットしたAmazonギフト券が残っているので、Amazonで購入することにしました。
水曜日の夜に注文して、金曜日に届きました。早いですね〜。
交換開始
届いて、すぐに交換しました。
ダンボールを開けて、交換完了まで30分も経ってないと思います。超簡単でした!
15年の間、一度も触っていなかったので、固まっているかも?と心配しましたが、すんなりとはずすことができました。
取り付ける時、最後にきつく締めるんですが、工具がいろんなところに当たるので、ちょっとづつしか回らず、やりづらかったです。
水回りの修理なんて、業者に頼まないとダメかと思ってましたが、なんのなんの、素人主婦にも問題なくできました。
「はずして・つける」 ただそれだけです。
ホースの長さは、1.6メートルから少し長くして2メートルにしました。
残念なことに、洗濯機まで届きませんでした。
もう少し長くしないとダメでしたね…^^;
洗濯にお湯を使いたいと思っている方は、きちんと測った方がいいですね。
私はちょっと失敗してしまい、洗濯機にお湯は入れられないですが、風呂場内の掃除はしやすくなると思います。
それに、もう少し長いと、ホースが床についたままになってしまうので、衛生的にも、ちょうどよかったかもしれません。
シャワーもやわらかくてとてもキモチイイシャワーです。
交換してよかったです。
最後に
シャワーホース、そしてシャワーヘッドの交換は、とても簡単にできることがわかりました。
今はネットで部品を注文したり、交換方法を調べたり、なんでもできます。便利な世の中になったものです。
業者さんに頼まないと難しい作業もあると思いますが、シャワーホースとシャワーヘッドの交換であれば、素人でも問題なくできました。
まずは自分でやってみる、という選択肢もあるんですね。勉強になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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