娘の高校受験のためにNHKラジオの基礎英語を聞き始め、1年ちょっとになります。
基本的には、朝6時から始まる基礎英語1~3とその次のラジオ英会話を聞いています。
夕方6時45分からの基礎英語も聞くことがあるのですが、そのままずっとつけっぱなしで過ごすことがよくあります。
今日も何気なく聞いていると、高校講座の保健体育が始まりました。
女優の壇蜜さんがナビゲーターで、なんだか高校講座なのに妙に色っぽい感じです。しかも、保健体育とは!
えー、今日の学習内容は「生活習慣病とその予防」です。
生活習慣とは日常的に繰り返される食生活や睡眠、運動などのことで、「生活習慣病」とはその名の通り、普段の生活習慣が発症や進行に深くかかわっている病気を指します。具体的な病名は、がん、心臓病、脳卒中、脂質異常症、糖尿病、歯周病などがあります。
生活習慣病は、1990年代半ばまでは、「成人病」と呼ばれていました。
「成人病」は、1950年代中頃に厚生省が言い始めたものらしいです。
1996年に「成人病」から「生活習慣病」と呼ぶようになったみたいです。
その理由は、というと、「成人病」というと年を取れば誰でもかかる病気という印象を取り除くため、また、若い頃からの生活習慣が大切だと伝えるため、の2つの理由があるとのこと。言葉のイメージというのが大切ですね。と、壇蜜さんはおっしゃってました。
もうひとつ、おもしろい話がありました。
日本では「生活習慣病」と言いますが、各国ではどのように言われているのか、というお話です。
アメリカやイギリスでは、「ライフスタイル関連病」
ドイツでは、文明の発展とともにできた病ということで、「文明病」
スウェーデンでは、裕福な暮らしから発生した病ということで、「裕福病」
と、言われているようです。どの国でも、毎日の生活習慣に深くかかわっている病気ということでしょうか。おもしろいですね。
アラフィフの私も、生活習慣を見直して、「生活習慣病」にならないために気を付けていかなくてはいけませんね。
バランスのよい食事、良質な睡眠、適度な運動を心掛けていきたいものです。
ということで、今日はこの辺で、良質な睡眠のために休みたいと思います。
おやすみなさい。
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