毎週 楽しみにしている「住まいのダイエット」、
我が家にも当てはまることが多いので、とっても参考になります。
さて、今回はどんなお宅なんでしょうか?
『芸能人 大家族スペシャル(前編)』
今回は、芸人、ビートたけしさんのお弟子さんのお宮の松さんのお宅です。
10歳、8歳、5歳、3歳の男の子がいる大家族です。
このわんぱく4兄弟と、長男(夫)の世話で毎日たいへんな奥様・・・
男の子なんで、野球やレスリングを習っていて、毎日大量の洗濯物があるそうです。
なんと!洗濯は1日に3回も!!
取り込んでも畳む暇がないくらいで、とうとうこんな状態に↓
そりゃ、そうなりますよね~
畳んで置いておいてもすぐにひっくり返されて、畳む気も失せます。
わかります~
今回のコーチは、幸せ住空間セラピストの古堅純子さん、サポーターは、勝俣州和さんです。
芸人さんはとにかく思い出のモノが多くなりがちだとか。
勝俣さんの名言『思い出はためるモノではなく作るモノ』
いいこと言うね~
さてさて、今回の芸人さんの思い出のモノはどんな感じかな?
リビング(12帖)の状態
とにかく、服がいっぱいのお宅です。
リビングのソファーの上には洗濯した後の服が山積みに、押入れにはなんと、22個の衣装ケースがびっしり入っていて、引き出しは開かないくらいに満杯状態!
奥さんは捨てたい、けれど、旦那さんが捨てられない・・・
そして、開かずの間になっている3帖の納戸には、旦那さんの服が、足の踏み場もないくらい入っています。
先輩芸人さんからもらった服がいっぱいあって、捨てられないんだとか。
中には、すごいお宝も!
たけし軍団の殿、ビートたけしさんからもらった革ジャンもあります。
こりゃ、簡単には捨てられないですね。
《コーチの分析》
思い出のモノと普段使いのモノが混在している
キッチン(4帖)の状態
キッチンの現状です。
とにかくモノが多いです。
それに、大きな食器棚やラックがさらに圧迫感を演出しています。
この食器棚は、初めて奥さんにプレゼントした思い出の食器棚だそう。
結構いい値段をしたので、旦那さんは執着している様子。
しかし、奥さんは、キッチンのスペースにあっていないため、捨てたい。
こういう場合、処分しにくいですよね~
けれど、使いづらいためストレスがたまります。
番組でやってもらうと捨てやすいですね。
《コーチの分析》
食器棚が台所の広さに合っていない
人がすれ違うことができない
奥さんからの依頼内容
子どもが自分たちで自分のことができる家にしてほしい。
全部お母さんに聞いてくるので、もうたいへん!!
《コーチの分析》
収納場所がバラバラで家事に負担が・・・
お母さんが笑顔になる収納を目指して!
《古堅コーチのダイエット作戦》
お母さんの家事の負担をなくす楽チン洗濯術
子どもが自分たちで片付けられる仕組みを
さて、さっそくダイエット開始です。
納戸のダイエット
まず、納戸の物を全部出します。すると、お宝がゾクゾク・・・
発見したお宝たち
・映画「HANA-BI」FICCEのTシャツ
・EXILEからもらった名前入りジャージ
・浅草キッドの水道橋博士からもらった舞台衣装・・・
納戸の物を出すだけで2時間・・・
納戸の洋服だけで6帖の居間がいっぱいに
↓
「いるモノ」「いらないモノ」に仕分ける
ここで、奥さんはスムーズに仕分け作業を進めていきますが、やはり旦那さんには思い入れが強いためか、なかなか作業が進みません。
コーチから、仕分けの作業で気を付けるべきポイントを伝授。
《コーチの教え》
・悩んで捨てると後悔するので、悩むなら捨てない
・後悔をするとまた、ため込んでしまう危険が
・明確な目標を持って片付けることが重要
ここでは、「子どもたちのために!!」という明確な目標を再確認して、旦那さん、がんばっていました!
そうして、足の踏み場もなかった納戸が、家族6人分のウォークインクローゼットになりました!!
コーチおすすめ収納アイテム
はがせるフック
壁紙を傷めず張り替えることができるので、いつでも変更できる。
帽子をひっかけたりするくらいなら、重量的にも問題なし。
キャスター付きハンガーラック
このまま、ベランダまで持って行って洗濯物を取り込んで引っ掛けるだけ。
ハンガーを使って干せば畳まずに済んで、キャスター付きなので移動も楽チン!
これなら、子どもでもできますね。
奥さんは、
「子どもたちが喜びそう!」
「子どもたちはお手伝いがしたいし、ほめてもらいたい。けれど、今までは結局二度手間になるからと、ストップをかけていた。」
と大絶賛!
これからは、お手伝いしてもらえそうですね。
次回はキッチン?
今回の放送はここまででした。
次回はキッチンの収納術でしょうか。楽しみです。
「お母さんを笑顔にする楽チン収納術」
次回の予告には、子どもたちが大興奮している様子と、奥さんの目になみだが・・・
次回も見逃せませんよ~