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梅雨の時期の梅仕事、梅干しを作ります

毎年、この時期になると生協で梅干し用の梅を買っています。

ついに届きました、梅3キロ。届いたばかりの梅です。

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甘い、いい匂いがしています。

 

梅が届いてから2日経ちました。いい感じに熟してきたようです。

今夜一晩、水につけておき、明日の朝、下漬けをします。

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届いた時より少し黄色くなりました。

我が家の梅干しはかなりスッパイです。

減塩にすると、カビが心配なので、塩分はしっかりしてます。

あと、梅干しの容器はしっかり殺菌しておきます。熱湯消毒プラス焼酎で消毒のダブル殺菌といったところでしょうか?

とにかくカビには注意します。カビると処理が大変そうです。幸い、まだ発生したことはありません。

では、梅干しの作り方を紹介したいと思います。

梅干しの作り方

材料

①梅干し用の梅  3kg

②粗塩  600〜750g(塩は梅の重さの20〜25%が目安)

③梅干し用赤じそ漬け  約1.5袋

 下漬けをします

①ヘタが付いたままだと、出来上がった梅干しを食べる時に味を損ねるので、最初につまようじで傷つけないように取り除きます。

②梅をサッと洗って、たっぷりの水に一晩つけます。水漬けすることにより、アクやニガミを取り除き、種離れがよくなります。

③梅をザルにあげて水けをきり、ボールに少しずつとって、一粒一粒に塩をからませるように、まぶしつけます。まぶし終えたものから順にカメに入れます。入れ終わったら残りの塩をふりかけます。

④押しブタをして、梅と同じ重さから2倍の重さの「重石」をします。蓋をして日の当たらない場所に置き、重石が平均にかかっているかを気を付けます。

<注意>
*カビがつかないように、漬け込むカメ、押しブタ、重石、ザル等は熱湯で殺菌しておきます。
*梅は金気がつくと黒くなってとれません。使用する容器は金物をさけてください。

★4~5日経つと水が上がってきます。この汁は「白梅酢」です。私はこの梅酢をとっておいて、漬物を作ったりしています。

本漬けをします

⑤「梅干し用赤じそ漬け」を注ぎ入れて、押しブタをして、梅と同じ重さの重石をのせ、日の当たらない場所に置いて土用の丑の日(今年は7月25日)を待ちます。

土用干しをします

⑥晴天続きの日を選び、竹ザルなどに粒が重ならないように並べて干します。表面が乾いたら裏返し、炎天の直射日光を充分受けるようにします。しその葉も梅と一緒に出して絞り、梅の横に広げておきます。
夜も干して、翌朝赤梅酢の中に戻して、酢を充分吸って柔らかくなったら、また天日に干します。こうして3日2晩干します。

⑦最後にカメか広口ビンに入れて保存します。このとき、容器の底にしその葉を少し敷き、梅干しを並べてその上にしそを重ねて塩をパラパラとふります。表面に日本酒をふりかけておくと、しっとりと落ち着いて、色も香りもよくなります。

★すぐにでも食べられますが、長くおくほど美味しくなります。

 

意外と簡単にできますよ。自分で作った梅干しは、やっぱりおいしいですね。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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